目線

 タイトル的には端的で簡単なのだが、実際はなかなか目線を変えることは難しい。

一般的にお子様がおられる家庭では、子育て用語で「子供の目線」という言葉

をよく使う。この言葉も言葉で二重の意味を持っているからこれまた難しい。


 ①ひとつは子供は背が小さいからその背丈に合わせるためにしゃがみ、目線を

合わせて喋ったり、怒ったりする。


  
 ②もうひとつは自分がそのぐらいの歳の事を思い出すことで、子供の気持ちを

わかってあげるということ。


 私は背丈まで合わす必要はないような気がします。ある意味それはそれで

親と子供という関係がうまく成り立っていると思う。

 
 それはいいとして最近の大人は正直なところずるい!!大人はやっていい

とか子供はまだやったらあかんとかいろんな言い訳をつけてごまかそうとする。

そういったところを子供はきちんと見ているもの。やはり今の時代②の目線

をもっと見直さなければならない。

 ただでさえ、昔の人から見れば私達の年代は自由で優しい生活を送っている。

ある意味戦争なんかの厳しさや農業や田舎の厳しさなんて知る由もない。

そんな甘い人生を送っている人間が子供を育てるのだから、もっと甘い人間が

育つことは目に見えている。それを考えると今の子供が敬語を使えない理由も

わかるし、常識がないのも納得できてしまう。

 そんなことを思うと赤信号で例え車が来ていなくても、急いでいても渡れない

ですよね笑。


 子供は親・大人達を見て育っていくもの。子供は本能の動物である。

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